初めてAmazonで物が売れました。そして、発送を終えました。
この記事は、僕の失敗談をもとに、Amazonで物を売る際の心構えや準備、実際に僕が使用した便利なサイトをご紹介したいと思います。
本当に未経験の方は、とてもストレスを感じるかもしれません。
正直、とても大変でした笑
メルカリがどれだけ楽だったのか、深く思い知りましたね。
Amazonから突然メールが来る

僕が販売した商品は、残念ながら2ヶ月間売れませんでした…笑
Amazonからのメールを確認してみると、どうやらいつもと違う文面…。
ぽけーっと考えながら読み進めていくと…
「売れてるやんけ!」
という具合に、初めてAmazonで売れると突然のメールに驚かされます。
遅くとも3日以内に発送を済ませる
僕の場合は、小口出品で自分で発送するように登録してました。
FBAのほうが圧倒的に楽だというのは、もちろんわかっています。
ただ、僕はとりあえずやってみたい!という気持ちだったので、小口出品かつ自分で発送するように設定しました。
これが失敗だったかもしれません。
突然発送しろ!!と言われても何から初めて良いかわからず、ボーッとしていたら時間だけが過ぎてしまいました。
(購入者様、読んでいたら大変申し訳ありません…。)
セラーセントラルから納品書を印刷する
「メールを読み進めると、納品書を印刷して発送を通知して!」と書かれていましたので、すぐにできることってことで、納品書を印刷します。
実はプリンターを所持していなくて、オンライン講義が始まると同時期ぐらいにメルカリで買ったのですが、本格的にAmazonに出品するならプリンターは必須ですね。
そして、セラーセントラル(Amazonの出品するところ)から納品書を印刷します。
発送する際、納品書と商品を一緒に梱包する必要があるので、どのように発送するかも考える必要がありました。
梱包材の準備とまさかの事態
次に、発送するために梱包するわけなのですが、余分に大きなダンボールに入れてしまうと、発送方法によっては料金が高くなります。
なので、なるべく商品のサイズに合った梱包を行う必要があるので、僕は梱包用のビニール袋を選びました。
で、ダイソーに行くと良い感じの梱包用ビニールが販売されていたと記憶していたので、最寄りの店舗に足を運んだのですが…。
なんと、ダイソーが閉店の準備をしてました…笑
めっちゃ棚変わってるし、片付けてるし、目当てのものは買えませんでした。
で、なんだかんだで宅配用のビニール袋を手に入れて、良い感じに梱包します。
一番安い発送方法を考えたらめっちゃ大変だった
本来であれば、売れる前から発送方法を考えるべきなのですが、余りにも売れなかったため何も計画していませんでした。
重さを測ったりサイズを測ったり…。
宅配便・郵便の料金比較 – 送料の虎
こちらのサイトにお世話になりました!!
思考停止していたのですが、サイズと重量を入れるだけで一番安い発送方法がわかったので、とても助かりました。
更に安くするコツなども書かれていて、マジで一生使いたいぐらい便利です。
そんな感じで、無事に発送を終えたのでした…。
(セラーセントラルから発送通知を忘れないように)
メルカリとの違いに驚きまくり
僕は自分で発送する方法を取ったので、発送するのにとても苦労しました。もちろん、慣れていないということもありますが…。
メルカリを普段利用していて、手数料が高いなぁとか色々不満を持っていたんですけど、ちょっと納得しちゃいましたね。
もちろん、BtoCとCtoCなので大きく内容は異なるのですが、メルカリって本当に誰にでも発送できますよね。
Amazonは正直、難しかったです。
これで大丈夫かなぁなんてビクビクしながら梱包・発送しました。
2000円以下で小型の商品なら、メルカリのほうがめっちゃ楽だし、発送の手数料も実は抑えることができたりするのかなぁとか、色々勉強になりましたね。
初めてAmazonで物を売って学習したこと
- 売る前に発送方法を考える
- 手数料や送料は事前に計算しておく
- 焦らずに指示通り対応すれば大丈夫
初めての販売だったので、とにかく焦っていたのですが、一番驚いたのは振込金額です。
なんと、価格競争に勝とうとした結果、過去の僕は仕入原価よりも安く登録したようです。バカ野郎が過ぎますよね笑
マジで、企業だったらそんなの倒産ですよ。
って訳で、とりあえずやってみたい!という気持ちだったとしても、”事業”を意識してどうすれば利益を計上できるか、販売前…仕入れる前から計算が必要だと改めて学習しました。
商業科を出て、大学でも経営学等を学びましたが、実際に販売するのは全然違いますね笑
次もがんばります!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。